タブ(椨)の林がみられる北横宮跡(横宮町)
北横宮跡は白山神社(本町2丁目)の旧社地にあたります。はじめは、本殿が北横宮に、拝殿が白山神社の地にありましたが、本殿との距離があるため江戸時代後期の文化・文政の頃(19世紀前半)、現在地に移されました。
平地にある北横宮のタブ林は、貴重な存在でした。国道交差点に位置する環境などのため、その数を減らしていますが、今も残る16本が往時の面影を偲ばせています。このなかでも、太いものは地上1.3mの幹周りが3.5mで、樹高の高いものは約15mです。 タブの木はクスノキ科の常緑高木で、暖地の海岸地方に多くみられ、材は枕木や家具などに用いられています。